2019年度Geoアクティビティコンテストで英語表記地形図が入賞

Posted on Nov 30, 2019
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東京都|HokkaidoWilds.orgが11月30日(土)に、国土交通省国土地理院主催の全国Geoアクティビティコンテストにて、「北海道インバウンド旅行者山岳安全に向けた英語表記地形図(紙地図)の開発」をテーマに、入賞しました。北海道のアウトドアルート情報(山スキー、登山、カヌー、自転車)を英語で紹介するHokkaidoWilds.orgは、当サイトで無償で提供するA4サイズで自宅のプリンターで印刷できるPDFマップを、11月29~30日に展示しました。当イベントでは、他に全国の応募者から選ばれた21件のプロジェクトの一つで、コンテストで展示するすべてプロジェクトは何らかの形で国土地理院地図データを活用していました。日本科学未来館で開催されたG空間EXPOの一部としてコンテストが開催され、HokkaidoWilds.orgは「来場者賞」や「電子国土賞」の2つの賞を入賞しました。

Last updated Dec 5, 2019

入賞した作品について

入賞した作品は以下のような特徴があります。
  • マーカス・ハウザー氏の素晴らしい旭岳登山地図(英語表記)以外には、高品質でアウトドア用の英語表記地形図は北海道に存在するのが現状です。来道するアウトドア経験の深い外国人登山者などはそういった精度の高い地形図を求めていて、HokkaidoWilds.orgはそのような地図を提供しています。
  • オープンソースで無料ソフトのQGISを利用して、簡単に印刷できるA4サイズの英語表記の地形図を作っています。
  • 自宅のプリンターで簡単に印刷することもできますが、海外で人気のマップアプリであるAvenza Mapsで、ダウンロードしたPDF上で、インターネット接続がなくても確認できます。
  • 表にある1:25000の縮尺の地形図は国土地理院の基盤地図情報で作られています。
  • 裏には、HokkaidoWilds.orgのチームが取材したルートガイドコンテンツが載っています。
  • 印刷した地図を小さく折ることができるし、きれいな色合いで作っています。アクセントの色はグラフィックデザイナードミニカ・ガン氏が作り、植生の色はアメリカ地質調査所 (USGS)の植生の色を使っています(Patterson & Kelso, 2004に参照)。 

他の入賞者におめでとうございます!最優秀賞の九州大学芸術学部の「水害による被害者ゼロをめざす、マイタイムライン、減災、手軽に安く」のプロジェクトに特別におめでとうございます!

特別な感謝

HokkaidoWilds.orgの日々の取材や執筆、地図作成はHokkaidoWilds.orgのチームで頑張ってやっていますが、サイトで公開しているPDFマップは、以下の方々の知識を大いに借りてできたことであり、今回の受賞は、以下の方々の後援がなければ確実にできませんでした。

  • マーカス・ハウザー | Twitter | Academia 
    A4のルートごとの英語表記地形図の元々の発案は、スイス人のプロのカートグラファーであるハウザー氏からのアイディアでした。北海道の唯一の英語表記登山用地形図の著者でもあり、私たちがHokkaidoWilds.orgを公開して間もなく、A4のマップのアイディアで連絡してくださいました。現在サイト内で提供しているPDFマップの基本的なコンセプトをいただいて、多大な感謝をしています!
  • ドミニカ・ガン | Behance | Instagram
    ポーランド人のグラフィックデザイナーのドミニカは、マップの折り畳み方法や、色合いのコンセプトを考えてくれました。ドミニカ氏の素晴らしい色やレイアウトのセンスなしでは、今のマップはできませんでしたので、感謝しています。
  • 地元や全国GISコミュニティー | 北海道FOSS4Gの方々をはじめ、日本国内の多くのQGIS利用者の助言やご支援を感謝しています。特に北海道FOSS4Gの方々の助言なしでは、Geoアクティビティコンテストの存在すら知らなかったと思いますので、本当にありがとうございます!

展示ブース

印刷用の地図を作っている唯一のプロジェクトとして、展示ブースをできるだけ、地形図で表している場所をビジュアルに表すように努力しました。A0サイズの写真(1.2m × 1m)で、利尻山の山スキー釧路川のカヌー旅、斜里岳登山、大雪山国立公園での山スキー、そして尻別川でのパックラフトの風景を共に展示しました。「この写真はどこの国ですか」と聞かれるなど、北海道の素晴らしいアウトドア風景への関心の少しでもの刺激になったことを祈っています。

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